HOT ! 本薩摩 白薩摩 陽刻竹籠編鶏牡丹図花瓶 幕末明治 苗代川系 薩摩焼 本薩摩 白薩摩 陽刻竹籠編鶏牡丹図花瓶 幕末明治 苗代川系 薩摩焼

本薩摩 白薩摩 陽刻竹籠編鶏牡丹図花瓶 幕末明治 苗代川系 薩摩焼。本薩摩 白薩摩 陽刻竹籠編鶏牡丹図花瓶 幕末明治 苗代川系。本薩摩 白薩摩 陽刻竹籠編鶏牡丹図花瓶 幕末明治 苗代川系。鹿児島薩摩、所謂本薩摩の大花瓶を出品致します。本薩摩 白薩摩 陽刻竹籠編鶏牡丹図花瓶 幕末明治 苗代川系。薩摩焼と言えば、最近では京薩摩が人気になっているようですが、言うまでもなく、鹿児島の薩摩焼がその名の通り、本家になります。徳利 九谷 木箱 共箱 赤絵 龍 鳳凰 金彩 一輪挿し。京薩摩が卵豆腐のような黄色味のある陶土で造られているのに対して、本薩摩（白薩摩）は写真の通り象牙のような白い陶土で造られています。 CROWN 磁器 鳥(カンムリウズラ)置物 日本製 C−2338。また、仁清や乾山以来、京焼が作家や窯の銘を入れるのを常としていたため、京薩摩も錦光山や帯山等の窯銘を入れたのに対して、本薩摩では銘を入れないのが普通です。向付　2客　柿右衛門様式　有田焼　薄造り　小鉢　銘　訳あり　ニュウ　欠け。これは、銘のない平戸焼や鍋島焼と同様に本薩摩も幕府や朝廷への献上品としてもともと制作されていたためではないかと思います。角皿 2枚 銘 鳥 歪み 謙 雲 波 海 渡り鳥 古伊万里 江戸 明治。薩摩焼の名を海外で高らしめたのは、日本が初めて国として公式に参加したパリ万博（慶応3年/1867年）でした。渓山清遠多肉植物鉢 紫砂鉢 盆栽鉢 植木鉢 小品盆栽鉢 大品盆栽鉢。徳川幕府と薩摩藩、そして佐賀藩が参加しましたが、この中の薩摩藩は幕府とは別の独立したパビリオンを確保し、日本薩摩太守政府を名乗って参加しました。平口奎面長方鉢 中国宜興 紫砂の鉢 盆栽鉢 植木鉢 小品盆栽鉢 大品盆栽鉢。この時に薩摩藩が出品したのが、本作のような鹿児島薩摩です。美品　陶器　染付　丸紋　盃洗　年代物　当時物　竹や紫陽花の染付が素敵な。本作のような白薩摩には堅野系と苗代川系がありますが、銘のあるものが少なく、また、陶土や絵付けも似ているため、区別は容易ではないようです。植木鉢 紫砂鉢 多肉鉢植え 小品盆栽鉢 大品盆栽鉢。しかし、本作は苗代川で制作されたものではないかと推測します。古伊万里　染付　向付　 小鉢　 蕎麦猪口　江戸時代　幕末　骨董。理由としては、沈寿官窯が保存している陽刻竹籠編牡丹図花瓶（添付写真参照）と本作の意匠が極めて似ているためです。変形皿 ハマグリ 向付 唐津焼 銘あり。この複雑な竹籠編みとよばれる陽刻文様は沈寿官窯が現在でも得意としている特殊な意匠です。九谷焼　赤絵 金彩 明治期 金襴手　馬上盃　2客。竹籠編みの下の部分には、陽刻で大きな鶏が二羽、写実的に表現されています。唐津焼 コーヒーカップ&ソーサー ペア 呑楽陶房。更に、本作で特筆すべきは、その器形です。八角皿 隅切角皿 古伊万里 線描き 唐草文様 伊万里染付線描隅切角皿 訳あり。単なる竹籠形や竹筒形ではなく、その両方の形を一つの花瓶に取り入れている点です。九谷焼 美山陶窯 美山富 造 香炉 青絵 獅子。中国の古い花瓶で同様の形を持つものが稀にありますが、本薩摩のみならず日本のやきものでこのような器形を持つものは初見です。四方塔瓶賞瓶 工芸品 陶磁器 装飾品 花瓶 花器 美品 美術品 置物 陶芸。大きさは高さが41㎝、上部の開口部は幅20㎝です。骨董 伊万里 花づくし 印判 中皿 陶器 皿 アンティーク ５枚。ワレ、カケ、ヒビなどの後天的な瑕疵はありません。蕎麦猪口　染付　古伊万里　燕子花　八ッ橋　菖蒲　鶴　並び杜若　訳あり。金彩も綺麗に残されており、極めて良好な保存状態です。【九谷焼 青郊窯 】花鳥絵 四角皿 5枚セット木箱付き 九谷焼。本作はローマで購入したものですが、特定保護文化財としてイタリア文化省の輸出許可証を得る迄に3ケ月を要しました。四方鉢 銘 祥山 秋 ススキ 薄 稲穂 草文様 共箱 角鉢。最近、私の写真や説明文をそっくりそのままコピペして、格安で販売すると謳う詐欺サイトがあるようです。未使用 黄金崎 日高窯　三島暦 刷毛目 茶碗 抹茶碗 茶道具　化粧箱桐箱。呉々も騙されないようにご注意下さい。職人手描き　1点物　金彩色絵　『鶴と松図の陶製四段重』　松月窯。